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ひきこもりの姉|エロマンガ|ドストライク!

ひきこもりの姉

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ひきこもりの姉

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一度、抱いてしまってから、何かが壊れた。

あの日から毎日続く関係…

わざとらしく胸元をかがめて見せつけるような仕草に、理性がまた溶けかける。
「……服、ちゃんと着ろって」
「え? もう見慣れたでしょ?」
いたずらっぽく笑って、何気ない距離で頬にキスを落とす。
もはやあの夜は‘事故’じゃない。
それから何度も、気がつけば彼女の身体を求めるようになっていた。
夜中に隣の部屋から忍び込むように――
時には風呂場で、時には昼下がりのリビングで。
「ねぇ、私たち……こういうの、ちゃんと考えた方がよくない?」
そう言いながらも、彼女の手は俺の背中を撫でていた。
「じゃあ、やめる?」
「……やだ」
その返事を聞いた瞬間、もう止まれなかった。
肌が重なるたびに、彼女の表情が少しずつ変わっていく。
最初はただの無防備だったはずの女が、今は甘く誘う顔をするようになった。
――どちらが仕掛けて、どちらが堕ちたのか。
今となっては、もうわからない。
ただひとつ確かなのは、
「今日も、来るんでしょ?」
ベッドで待つその声に、抗える理由なんてどこにもなかった。

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