NAR○TO ナル○ vol4 山○いの いのは本当はさみしがりやの無料試し読み





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NAR○TO ナル○ vol4 山○いの いのは本当はさみしがりや
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「ふーん。あたしのこと、またジロジロ見てたでしょ?」
部屋に入った瞬間、いのは腕を組んで挑発的な笑みを浮かべた。
タンクトップにショートパンツ。
脚線美も、ウエストのくびれも、あえて‘見せつけて’くる。
「べつに怒ってるわけじゃないわよ?
……だって、アンタが‘我慢できなくなる’顔、見るの大好きだもん」
彼女はそう言って、わざとソファに寝転がり、脚を組み替えながら上目遣い。
「ねぇ、どうするの? あたしが誘ってんのに、逃げる気?」
「逃げるわけないだろ」
「じゃあ……いい女、めちゃくちゃにしてみせなさいよ」
近づくと、自ら唇を奪ってくる。
濃厚なキス。舌先を絡めて、唾液を奪い合う。
「ふふっ……まだ触れてないのに、もうドキドキしてんの?
しょうがないなあ……もっと気持ちよくしてあげる」
タンクトップの下、ノーブラの胸元を指でなぞると、
「んっ……ちょっと、いきなりすぎ…」と口を尖らせながらも、
乳首はすでにピンと立っていた。
「触られて、感じちゃってるの?」
「うっさい……そういうの、言うなって……でも……やめないで…」
ショーツの上からそっと触れると、
すでに濡れている。
「もう、こんなに?」
「当たり前でしょ……アンタのせいで、ずっとうずいてたんだから……!」
指をすべり込ませると、腰をびくっと跳ねさせながら、
「だ、だめ……そこ、やばい……あっ、ひゃッ…!」
いつもの勝ち気な表情が崩れ、甘い声が零れ始める。
「いの、奥まで入れるよ」
「……あたし、受け止めてあげる……だから、いっぱい……欲しがって」
熱を沈めると、彼女の脚がしっかりと絡みついてきた。
「やばっ、くる、くるの、すごいの…っ!
あたし…イイ女すぎて……アンタ、ハマっちゃったでしょ…?」
「…ああ、ハマってる。いのの全部に」
「…うれし…っ、もっと……もっと好きって言って…!」
奥を突くたびに、声が跳ねていく。
「んんっ、あ、だめ、そこ……好き…大好き…!
あたしだけの、アンタになって…ッ!!」
絶頂の波に揺れながら、
いのは全身で愛をぶつけてくる。
そして――果てたあとの彼女は、
シーツを握って涙を滲ませながら、
少しだけ素直な声で呟いた。
「……ねぇ、今夜はずっと……抱きしめてて?
あたし、ホントは……けっこう寂しがり屋なの」
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